UDCA(ursodeoxycholic acid、ursodiol)は、胆汁酸の一種である。LiverToxでは、胆石溶解や胆汁うっ滞性肝疾患に用いられる胆汁酸として記載される。[1]
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | 胆汁酸 |
| 別名 | Ursodiol、ursodeoxycholic acid |
| 分子式 | C24H40O4 |
| 承認文脈 | 胆石、原発性胆汁性胆管炎など |
| 関連領域 | 胆汁、胆汁酸、胆汁うっ滞 |
関連項目
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 胆汁酸 | 胆汁中に含まれ、脂質消化・吸収と関連する。[2] |
| 胆汁うっ滞 | 胆汁の流れが障害される病態。UDCAは胆汁うっ滞性肝疾患の文脈で扱われる。[1] |
| ビリルビン | 胆道系変化の検査項目の一つ。 |
| GGT/ALP | 胆道系の検査項目として参照される。 |
TUDCAとの違い
UDCAは胆汁酸そのもの、TUDCAはUDCAのタウリン抱合体として扱う。サプリメント文脈では並べて語られやすいが、化学的には同一物ではない。TUDCA側はタウリン抱合胆汁酸として別ページで扱う。[1][3]
見るべき論点
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 胆汁うっ滞 | ALT/ASTだけでなく、ALP、GGT、ビリルビンを合わせて見る。 |
| 位置づけ | グルタチオン系やメチル化系ではなく、胆汁酸・胆道系の成分として読む。[1] |
| 限界 | 経口AAS/SARMsの肝胆道系リスクをUDCAだけで相殺できるとは扱わない。 |
出典
- LiverTox: Ursodiol (NCBI Bookshelf / Overview) ↩
- NCBI Bookshelf: Bile Acids (NCBI Bookshelf / Overview) ↩
- PubChem: Tauroursodeoxycholic acid (PubChem / NCBI / Overview) ↩
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