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EnclomipheneはSARMs中の補助とPCTで役割が変わる

EnclomipheneはSARMs中に入れる補助薬にも、終了後のPCTにも使われる。目的を混ぜると、SARMs本体の抑制、SERMで上がるE2、乳首症状、気分、視覚症状が重なる。
LGDやRADの8週サイクルでは、6.25-12.5mg/dayを1-3週目から入れる案、4-5週目から入れる案、終了後だけに回す案が出る。どれも同じ意味ではない。

入れる時期で変わる

初日から入れるとSARMs単体の反応が見えにくい

RAD 10mg/dayやLGD 5mg/dayと同時にEnclomiphene 6.25mg/dayを始めると、性欲、気分、E2、乳首感がSARMs単体の反応なのか、SERM側の反応なのか分かれにくい。開始前テストステロンが低めなら早めに入れる理由はあるが、初回では1-2週の単体反応が消える。

2-4週目開始は抑制感とE2の折り合いを見る

RADでは1-2週後、2週目、3週目、4週目開始の案が混在する。共通するのは、抑制が出る前に支えるか、抑制感を見てから入れるかの違いである。遅すぎると性欲低下や低テストステロン感が出る一方、早すぎるとE2上昇、乳首症状、気分の揺れが増えることがある。

入れ方見えること崩れ方
初日からRAD 10mg + Enclomiphene 6.25mg/day低T症状を先に抑えるSARMs単体反応が消える
2-3週目からRAD/LGD中に6.25-12.5mg/day抑制感とE2の差乳首、むくみ、気分
5週目からLGD 5mgの後半だけ12.5mg/day前半の単体反応が残る後半にE2が動く
終了後だけ12.5mg/dayを1-4週PCT反応が見える終了直後の低T感

LGDで混ざる例

5mgを8週、5週目から12.5mg/day

LGD 5mg/dayを8週置き、5-8週にEnclomiphene 12.5mg/dayを入れる形では、前半4週でLGD単体の張り、性欲、気分、睡眠を見られる。後半はEnclomipheneでLH/FSHと総テストステロンを支える狙いになる。

この構成では、終了後に1-2週だけEnclomiphene 12.5mg/dayを続けるか、血液検査で不要と判断するかが分かれる。開始前、使用中、終了後の値がないと、PCTを短くした理由が残らない。

10mgへ上げるLGDでは抑制の強さが先に来る

LGD 5mg/dayを1-5週、10mg/dayを6-9週に上げた例では、体重と筋力が出ても、遊離テストステロンと総テストステロンが大きく落ちた。性欲は3-4週まで上がった後に落ち、後半は性機能の変化が前に出る。Enclomipheneを入れるなら、症状を隠すのではなく、血液検査で抑制幅を見る必要がある。

RADで混ざる例

RAD 10mg/dayとEnclomiphene 6.25mg/day

RAD 10mg/dayにEnclomiphene 6.25mg/dayを併用し、4週と12週に血液検査を置く計画では、開始前からE2、プロラクチン、LH/FSH、遊離テストステロン、総テストステロン、SHBGを見ている。計画としては整って見えても、4週でALTが大きく上がってRADを止める例がある。

Enclomipheneで性欲や低T感を支えても、RAD側の肝機能、脂質、血圧、睡眠悪化は消えない。PCT薬があることと、RADを続けられることは別である。

Ostarineで混ざる例

10週ランプで乳首症状が出る

Ostarineを7.5mg/dayから始め、10mg、12mg、15mg、22.5mgへ上げ、最後に15mgへ戻す10週例では、2週目に精巣痛が出てEnclomiphene 6.25mg EODを追加している。その後、乳首のかゆみや敏感さが出て、3mg/day、3mg EODへ下げて落ち着いた。

Ostarineは軽く見えるが、Enclomipheneを足すとE2と乳首症状が変数になる。減量やリコンプがうまく進んでも、SERMの調整がサイクル本体を複雑にする。

PCTとして使う場合

SARMを切った後の戻りを見る

PCTとしてのEnclomipheneは、SARMを止めた後にLH/FSHと総テストステロンを戻すための薬になる。併用中に体感を支える話と、終了後に自然な軸へ戻す話は分ける。終了後の血液検査はサイクル後の血液検査に分けている。